当社は、１９７８年に医療機関への医薬品卸販売の会社として設立しました。
その後１９８３年に家庭薬としての配置販売を開始。また医薬分業の背景のもと、１９９３年より燕市・西蒲原地区を中心に調剤薬局８店舗を展開し、地域医療への貢献を目指してきました。
社会の高齢化が進む中で、お客様や地域の方々から「介護サービスを利用したいが施設がない」、「満床でなかなか利用できない」との声が聞かれるようになりました。そんな皆様の要望にお応えしようと、２００５年にデイサービス及びショートステイをご利用いただける「老人介護施設たがみの里」を開設し、介護事業へ参入いたしました。
その後、デイサービス利用者様の増加に伴い、２００７年に「デイサービスセンター第２たがみの里」、さらに終身でご利用いただける施設として２００９年に「介護付有料老人ホームゆとり」、介護負担の軽減や介護者様の急用等に柔軟に対応できる施設としてショートステイ「第３たがみの里」を２０１１年に開設いたしました。
２０１６年には、大協薬品本社を地元の田上町に移転。各施設との連携を強化し、地域ニーズに柔軟に応えられる体制を整備いたしました。こちらには居宅介護支援事業所も併設し、地域福祉の拠点として皆様に貢献していきたいと考えております。
また、田上町で培った質の高い福祉サービスを隣接する新潟市の皆様にも提供できるよう、デイサービス・ショートステイ併設施設「南区ゆとり」を２０１８年に開設。地域の皆様の期待も大きく、多くの方よりご利用頂いております。
さらに、「これからもずっと自宅で過ごしていきたいが、家族に負担をかけるのは・・・」「大切な家族を家で看ていきたいけど不安だ・・・」との声に、２０２２年、訪問介護事業を開始いたしました。

大協薬品は、住み慣れた地域で自分らしく生活したいというご利用者様、ご家族様のご期待に応えられるようなサービスを展開し、地域福祉の発展と向上に一丸となって取り組んで参ります。

当社はお客様の様々なニーズに対して応えられるよう、フットワークの良い会社組織を目指し、発展を続ける企業です。
そして当社を利用される方や地域の皆様が安心して健康に過ごしていけるように、生き生きと笑顔で元気に過ごしていただけるように、各分野で協力し合い、市町村・関係機関と連携してサポートしてまいります。

道端の草花には雑草という名ではなく、それぞれちゃんとした名前が付いています。
雑用と言われる仕事も大切な仕事であり、無駄なものはありません。
お客様に喜んでいただくために、どんな仕事でも進んで一生懸命取り組むことができる人。
どうすれば役に立てるのだろうか、と自分なりに考えて行動しようとする人。
利用者様・ご家族様から笑顔を引き出すことで自分も幸せになれる人。
一緒に働いて協力・喜働しませんか！？